3. トピックス

平和新聞に掲載された「書評」を転載します。

 

戦禍の記憶を次世代に
『いしかわの戦争と平和』発刊

 石川県平和委員会と「戦争をさせない石川の会」が協力し、このほど『記憶の灯り 希望の宙へ 石川の戦争と平和』を発刊しました。
 石川県平和委員会は2000年に『石川県平和ガイドMAP』を、2007年には『戦争と金沢』を発刊。戦跡や軍事基地をめぐる平和ガイド活動を行ってきました。運動をすすめる中で県内の戦跡や戦争資料の調査・収集もさらに進み、「石川の会」と協力しての発刊となりました。
 本書の特徴は、日本軍国主義の侵略と敗北、戦後の歴史をしっかりと伝えながら、その中で石川県民がどう戦争に組み込まれ、どんな被害を受けたか、そしてどのように抵抗したかを、石川県に残る129カ所もの戦跡・史跡を丹念に取材し、くっきりと浮かび上がらせていることです。
 平和委員会の役員だけでなく、歴史家、郷土史研究家、詩人、写真家、グラフィックデザイナーなど、さまざまな分野の力を結集し、それぞれのページが豊富な写真や史料でビジュアルに編集され、戦跡を通じて日本と石川の歴史が学べる出色の出来栄えとなっています。最終頁にはすべての戦跡・史跡がマップで案内され、これを持って戦争と平和を考える旅ができるものになっています。
 石川県と細菌兵器開発を進めた731部隊との関わりを示す史跡、特攻基地跡や中国人・朝鮮人強制連行を悼む碑、地下軍需工場、治安維持法と闘った群像、平和憲法発布記念碑、戦後基地闘争の先駆けとなった内灘闘争の史跡、そして、航空自衛隊小松基地との闘い・・・・。戦争の悲惨さを刻印し、今日の平和運動をすすめる力と一冊です。
(千坂 純・日本平和委員会事務局長)

「記憶の灯り 希望の宙へ」の出版を記念して、市民公開講演会を開催します。

講師:本康宏史氏(金沢星稜大学教授)

日時:2020年10月10日(土)14:00~15:30

場所:金沢歌劇座(別館)3階大練習室(金沢市下本多町6番丁27番地)

参加は無料ですが、新型コロナの関係で45人限定 マスクの着用をお願いします

「こんな政治のあり方でいいのでしょうか?」「改定から60年迎えた日米安保条約=日米軍事同盟下で起こっている現実を考えます」  このように「2020年日本平和大会学習パンフレット」は学習を呼びかけています。

コロナ禍の下で、このパンフレットを使って大いに学ぼうではありませんか。

石川県平和委員会では、少人数によるミニ学習会などに、要請があれば講師を派遣します。

また、ご希望の方に「2020年日本平和大会学習パンフレット」を領価250円で販売しています。

 

 

「被爆75周年 意見広告をすすめる会」(石川県原水協が事務局)は、被爆75年の今年10月上旬の北陸中日新聞に、核兵器廃絶を求める意見広告を掲載するために、賛同募金を募集しています。(1口1000円 団体の場合はできるだけ3口以上を 締め切り:9月20日

核兵器禁止条約批准国は44ヵ国となっています。(2020年8月25日現在)※批准国が50ヵ国に達すると90日後に条約が発効します

日本政府に核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書を決議した地方議会は、469議会となっています。(2020年9月1日現在)

世界で唯一の被爆国である日本の政府は、いまだに「アメリカの核の傘」に固執し、核兵器禁止条約に背を向けています。大変恥ずかしいことです。

日本政府が真剣に核兵器廃絶に取り組むことや一日も早い核兵器のない世界を実現させることをめさして、ぜひ新聞意見広告にご協力ください。

問い合わせ:意見広告をすすめる会事務局 090-1394-4568(新井田)

賛同金送金先:郵便振替 00720-8-37347  石川原水協 ※通信欄に「新聞意見広告賛同金」と記載してください。また、匿名希望の方は「匿名希望」とご記入ください。

 

石川県平和委員会や地域の九条の会、健康友の会などが参加する「改憲NO!なんぶアクション」の合同スタンディングアピールが9月2日行われました。

日頃は、それぞれが独自でサイレント宣伝などを行っていますが、「みんなでやれば元気が出る」と月1回合同で宣伝を行っているもの。毎回30人程度の参加があります。

車の量もかなり有り、車の中から手を振ったりクラクションを鳴らし激励もあります。バスから降りた人から「ご苦労様」と声がかかることも有ります。

「自民党総裁選挙後に開かれる臨時国会を、首班指名で終わらせず、きちんとコロナ対策について議論すべき」「憲法違反の『敵基地攻撃能力』保有はすべきでない」など訴えました。

日本国内にとどまらず、アメリカなど世界の国々で、新型コロナウイルス感染が止まらない時に、日本周辺で米軍と自衛隊が共同訓練を実施。政府として、今真っ先にやらなければならないのはコロナ対策に、お金も力も集中することではないですか?

2020年4月22日 米軍爆撃機等と訓練する自衛隊戦闘機(米インド・太平洋軍ホームページより転載)

8月4日、新日本婦人の会石川県本部、石川憲法会議と共同で、自治体から入手した個人情報を使って18歳になる子どもたちに自衛官勧誘活動をおこなうことを中止するよう、自衛隊石川地方協力本部に申し入れをおこないました。

 

 

戦争させない石川の会と共同で編集をすすめていた新ガイド本「記憶の灯(あか)り 希望の宙(そら)へ いしかわの戦争と平和」が発刊されました。

平和学習のテキストとして活用してください。

好評販売中!

ご購入希望の方は、注文書またはコチラからお願いします。

 

 

「STOP!HENOKO」本土からの辺野古埋め立て用土砂搬出計画を止めよう 請願署名が提起されています。

☞請願署名

10月4日、小松基地爆音訴訟の現場検証がおこなわれました。

裁判官と原告代理人(弁護団)、被告代理人(国側弁護団)、そして爆音訴訟連絡会が騒音測定機を持って参加しました。写真は、小松空港展望デッキから滑走路をはさんだ正面の小松基地について説明がおこなわれているところです。離陸するF15戦闘機の騒音も測定し、騒音値を弁護士を通じて裁判官に伝えています。

4日の現場検証は、展望デッキのほか3ヵ所でおこないました。