2017年 3月

2月28日午前10時頃、小松基地所属のF15戦闘機が飛行訓練中に左主翼下に搭載した模擬訓練弾の一部を落下させる事故がありました。

2月2日も模擬訓練弾部品を落下させる事故を起こしており、立て続く落下事故に、住民から不安の声が上がっています。

前回の事故の際、小松基地に対して原因の徹底究明と安全対策実施を強く求めたにもかかわらず、基地は原因について何ら説明をせずに訓練を再開。そして1ヶ月も経たずに再び落下事故を起こしました。住民の安全を軽視する自衛隊の姿勢に強い怒りを感じざるを得ません。

3月3日午後4時に、①F15戦闘機の飛行訓練中止と一斉点検をおこなうこと ②原因の徹底究明を行うこと ③調査結果を公表すること④安全対策を講じること の4点について小松基地に申し入れを行います。