2017年 11月

11月30日、小松基地爆音訴訟の現場検証がおこなわれました。これは、被告側の申請でおこなわれたもので、裁判官立ち会いの下で防音工事が施された民家の部屋の中と民家の外で騒音測定が実施されました。小松基地爆音訴訟連絡会も2箇所で騒音測定をおこないました。

11月27日、かなざわ近江町交流プラザで、沖縄連帯企画「沖縄を学ぶ 学習講演とDVD上映会」を開催しました。これは、安保破棄石川県実行委員会との共催で、年2回の沖縄連帯企画の一貫としておこなわれたものです。

今回は、元琉球朝日放送報道局長の具志堅勝也氏を講師に学習講演をおこないました。また、「いのちの海 辺野古 大浦湾」を上映しました。

石川県平和委員会では、来年4月28日の「屈辱の日」にも沖縄連帯企画をおこないたいと考えています。

石川県平和委員会では、北朝鮮問題の平和的解決のために、米朝直接対話を求めるハガキを作成しました。要請先は「安倍首相」と「トランプ大統領」です。

下記からダウンロードできます。是非みなさんの声を届けましょう!

安倍首相宛ハガキダウンロード

トランプ大統領宛ハガキダウンロード

2月4日投開票で辺野古のある名護市の市長選挙がおこなわれます。辺野古に新基地建設を認めない「オール沖縄」から稲嶺ススム現市長が、3期目を目指し立候補表明をしています。

稲嶺ススム氏のチラシができました。クリックするとダウンロードできます。→稲嶺ススムチラシ

11月10日、小松基地のF15戦闘機2機が、北朝鮮を威嚇するために日本海に展開する米海軍空母3隻を含む艦船と「共同訓練」を実施しました。

「共同訓練」は名ばかりで、軍事威嚇への参加と言わざるをえません。このような行為は、緊張状態にある朝鮮半島の危機的状態を一層強めるだけで、問題の解決には繋がりません。

航空自衛隊報道発表資料

11月15日(水)12時~12時30分 沖縄連帯宣伝署名活動をおこないます。場所は、金沢市武蔵が辻のめいてつエムザ前です。

辺野古では、新基地建設がすすめられています。沖縄県は、「無許可の岩礁破砕は違法」として、国を相手に岩礁破砕の差し止めを求めた裁判を起こしています。また、ゲート前や海上では「工事を中止せよ」と抗議行動が続いています。来年2月には辺野古新基地建設を争点に名護市長選挙がおこなわれ、「新基地建設阻止」を掲げ稲嶺進現市長が3選を目指します。

地元の人たちが反対する新基地建設を強行する安倍政権への抗議と現地で頑張る沖縄県民のみなさんを応援するために、ひとりでも多くの方々が宣伝署名活動にご参加いただきますようお願いいたします。

占領下の沖縄で米軍の圧政とたたかった男の生き様を描いたドキュメンタリー映画が、12月2日~12月15日、シネモンド金沢市香林坊2-1-1 香林坊東急スクエア.4F)で上映されます。

映画の詳細については下記をクリック

映画「米軍が最も恐れた男」

金沢シネモンド上映スケジュール