戦闘機騒音調査最終日報告

騒音調査最終日の21日は、なぜか戦闘機の飛行訓練は比較的少ない日でした。

午前中は、7時45分頃に306飛行隊のF15戦闘機・T4練習機が飛び立って行きました。約1時間後に戻ってくるとしばらくは飛行は無し。9時30分頃から10時にかけて、他基地の戦闘機部隊の教導に出かけていた飛行教導群のF15戦闘機8機とT4練習機1機が小松基地に帰還。(先週は千歳基地の部隊に対して教導を行っていたことが分かっています)

10時頃に303飛行隊のF15戦闘機とT4練習機が訓練のために離陸していきました。これも約1時間して戻ってきましたが、次に離陸していく予定が無いためか、何度もタッチアンドゴーを繰り返しました。午前中は以上で終了。

午後は、F15戦闘機の離陸はありませんでした。14時過ぎにスマホに鳥取県中部地震の速報が入ると、しばらくして滑走路を点検するとの連絡が入りました。異常は無かったようですぐに点検完了の連絡が入りました。14時40分過ぎにU125救難捜索機が離陸し西方に飛行。地震調査活動かと思っていたら、やはりそうでした。(統合幕僚監部のホームページで小松救難隊のU1251機を派遣と報じていました)

今日は、入間基地(航空総隊司令部)のT4練習機や浜松基地のT4練習機をはじめ、C1輸送機、C130輸送機など外来機が多い日でした。