小松基地が、隊員の私有携帯電話通話記録提出指示は「不適切だった」と指示を撤回

12月22日、小松基地が全隊員(約1800人)の私有携帯電話通話履歴を提出するようにと出していた指示を、「不適切だった」と撤回したことがわかりました。

7日の訓練の際に小銃の部品を紛失したことがマスコミに漏れたことで、基地司令名で全隊員に携帯電話通話履歴を提出するよう指示を出した問題で、14日に石川県平和委員会、日本共産党石川県委員会、同加南地区委員会の3者は、指示を撤回するよう申し入れをおこなっていました。

21日に、航空幕僚長から撤回するよう指示があったと報道されています。